ひと口メモ

  平成21年10月12日

 

樹木の各名称とはたらき

 

 

     樹  体  樹木全体。樹木のからだ。下から根、幹、枝、葉
                   の4つの部分からなっています。

 

   樹  冠  樹木上部の、枝や葉が茂っている部分。(図のB、

         Cの部分)

 
    梢    木の幹や枝の先。(木の末の意味)

 
    根    地中に大きく広がり、樹木を支えると同時に水分
         と栄養を取り入れている部分。

    幹    枝葉と根をつなぐパイプの役目をはたしており、
         水分と養分の通り道となっている部分。
 
    枝   
幹から分かれて、葉に水分や養分を送る細いパイ
         プの役目を果たしている部分。そこにつく葉の光
         合成の効率をよくする方向に伸張しようとする。
 
    葉    太陽光を利用して、水と二酸化炭素から糖を作る
         働きを担ってい部分