テキスト ボックス: 室蘭測量山テキスト ボックス: ロードかわら版
発行ハッコウ 室蘭ムロラン測量ソクリョウザンサクラロード実行ジッコウ委員会イインカイ
平成ヘイセイ
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テキスト ボックス: 一人一人、桜へ一袋の肥料をまき、ホウキ等で樹木のまわりへ肥料を施した。
今年の施肥は初めて春先 まだ、芽がはえる前に実施しました。
さて、その効果の程は?
ネン
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ガツ
1
ニチ

* 昨年の「育成の集い」に参加いただいた方からのお手紙です。

お手紙をご紹介する前に簡単にその経緯をご説明させていただきます。

 

「育成の集い」当日20年7月13日、測量山へ来て自ら植樹した木を確認し、肥料を受け付けてもらえるかなと

思い唐松平へ向い、植樹場所へ戻ったら木が切られていたとの事でした。委員長の判断により、代木を用意し、

心からのお詫びの手紙を植樹者へ送ったそうです。このお手紙は、そのお礼のお手紙です。

 

お手紙をご紹介します。

「木を見に行き、植樹した木がちゃんと芽を出して葉も出て、生きているんだと嬉しくなりました。そんな木を切る

なんて、なぜ、 その木を切ったのか。 たとえ、まわりの木の生長より遅れても、弱々しくても懸命に生きてい葉を

出して、いつかは桜の花を咲かせる事が出来るかもしれない木を、そんな木を切る事が許せなく、とても残念でショ

ックでした。 ・・・  中略 ・・・ 自分以外にこまっている人がいたら、自分に出来ることを、手助け出来る

手助けをする、そういう世の中になってもらいたいと思います。皆様もこの会や他の事でもボランティアとして汗を

   流し、活躍していることでしょう。この室蘭のため、そして“測量山桜ロード”10年後、20年後を楽しみに活躍し、
   私もこの会に参加出来たことをうれしく思います。」

 

   尚、このお手紙と一緒に少額ですがと、「成長の遅い木の追肥や、倒れそうな木の添え木の購入などに使ってください」
   現金が同封されてありました。

 

                                                        

 

 

* もう一人の植樹者のお葉書をご紹介します。

この方からは、昨年の「育成の集い」案内後と年末の書類等送付後にいただいた2通のお葉書です。

 


   前略

 

「育成の集い」ご案内ありがとうございました。

毎年皆様のお手入れのおかげで私共の桜(4本)

順調に成長している様子、先日見てきました。

       ありがとうございます。

当分は参加できなくて申し訳ございません。

    暑くなります、お元気にお過ごし下さい。

 

 

 

 

前略

 

書類送付頂きありがとうございました。

私共の桜も1年毎に大きくなり花も咲き始めました。

苫小牧の孫も沢山花が咲くのを楽しみにしています。

皆様の努力そしてボランティアの方々の働きに感謝

しております。

ボランティアには、参加できませんが後日、寄付に

ご協力させていただきます。

寒くなりますが、お身体に気をつけて

よいお年をおとり下さい。

 


                                                        

 

  事務局だより

     活動予定をご紹介いたします。

       ・ 「育成の集い」  7月12日 (日)

       ・ 秋の草刈    10月 4日 (日)   詳細は別紙案内をご覧ください。

 

        皆様のご協力により、善意の寄付金寄せられております。折からの定額給付金の影響もあるのでしょうか

12,000円の寄付も見受けられます。給付金の使い道に苦慮していらっしゃる人がいたならば、ぜひ、

「桜ロードを支援してみては・・」と教えてあげていただければと思います。

 

     植樹者各人で草刈等行う場合には、車や通行人に迷惑がかからぬように十分注意して、桜の手入れをしていた

     だければと思います。今年は、春先から新聞又は各方面と紙面その他で「桜ロード」がしばしば話題に上って

     おります。さらに、パワーアップして頑張りましょう。

 

     お便り、お手紙、また、当会へのご要望等あれば、お待ちしております。

それでは、次回お会いする日まで・・・