桜管理スケジュール | |||||||||||||
管理項目/月別 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
施 肥 | |||||||||||||
整枝 ・ 剪定 | |||||||||||||
テングス病 | |||||||||||||
草刈等 | |||||||||||||
害虫 ・ 病害防除 | |||||||||||||
管理作業は、各月欄の色塗りされている月に行うようにしてください。 | |||||||||||||
・ 施肥について | |||||||||||||
4月には、実行委員会の活動計画において、施肥が行われます。この月を除き | |||||||||||||
植樹者各自で、適宜に行ってください。 | |||||||||||||
* 肥料については、 管理いろいろ 桜管理ワンポイント 3へ |
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* 管理担当からのアドバイス | |||||||||||||
1度肥料を与えたら2ヶ月位経ってから、また肥料を与えた方がよい | |||||||||||||
とのことです。 樹木の葉が落ちてからは、肥料を与えないでください。 | |||||||||||||
・ 整枝 ・ 剪定について | |||||||||||||
基本的に葉が落ちてから行ってください。 | |||||||||||||
* 管理担当からのアドバイス | |||||||||||||
「管理いろいろ」の桜管理ワンポイント2を参考にしてください。枝等を | |||||||||||||
処理した後は、癒合促進剤を塗布して、樹木の腐朽を防止するように | |||||||||||||
してください。 | |||||||||||||
・ テングス病について | |||||||||||||
テングス病も、整枝 ・ 剪定同様、葉が落ちてから行ってください。 | |||||||||||||
* 管理担当からのアドバイス | |||||||||||||
「管理いろいろ」の桜管理ワンポイント1を参考にしてください。枝等を | |||||||||||||
処理した後は、癒合促進剤を塗布して、樹木の腐朽を防止するように | |||||||||||||
してください。 ( * 整枝 ・ 剪定の場合も同様の処理をしてください。) | |||||||||||||
・ 草刈等について | |||||||||||||
雪解けから葉を落とす時期まで行ってください。 特に、地表面の幹の周りはよく | |||||||||||||
草刈等をしてください。 ネズミや幹から進入する害虫等があるため、その部分は、 | |||||||||||||
スッキリと見やすくしておいてください。 | |||||||||||||
* 管理担当からのアドバイス | |||||||||||||
ネズミ対策の為、地表面の幹の周りには、防護ネットをまわしています。 | |||||||||||||
1年に1度は、そのネットはずして、根元部分を確認してください。 | |||||||||||||
(防護ネットをネズミが噛んで、根元の幹周りを噛み、樹木を害する | |||||||||||||
場合も考えられます。十分に注意してください。) | |||||||||||||
・ 害虫 ・ 病害防除について | |||||||||||||
実行委員会として、今までには、テングス病以外は特別な対応をとっていません。 | |||||||||||||
個々人で対応しているのは、見受けられます。現在までの生育状況を精査して、 | |||||||||||||
考えていきたいと思います。害虫・病害の実物又は実態については、「リンク集」 | |||||||||||||
にある団体等のホームページより、ご確認ください。 | |||||||||||||
* 管理担当からのアドバイス | |||||||||||||
経験的に、害虫等で樹木が死んだと思われるものも、何本かあります。 | |||||||||||||
ただ、その害虫の被害だけで、死に至ったとは判断することができない | |||||||||||||
場合も多々あるように見受けられます。何か状況が変だと思ったら相談 | |||||||||||||
してください。 | |||||||||||||